ティーボール関東親善大会

【ティーボール】
2025年6月8日 ティーボール関東親善大会@常陸太田市白羽スポーツ広場
関東地区のリトルリーグのチームが集い、総当たり戦で試合を行う恒例の大会。今回は神奈川連盟の大会で優勝したため、第1代表グループでの試合になります。これで優勝すると、関東No.1になるため、かつてないほど気合が入ります!
前日から茨城に乗り込み、しっかり練習。試合当日も朝早く車で移動します。霧に囲まれ、山々を見渡すことができる会場は、まさに最終決戦に相応しい神秘的な雰囲気に包まれていました。

■試合結果■ 第3位
【第1試合】vs KST 8-12(負)
【第2試合】vs 浦和 9-3(勝)
【第3試合】vs 友部 5-6(負)

前評判では、初戦のKST様が最大の山場であるとの認識。最初の試合で、最大限の力を発揮する!選手は勿論の事、監督・コーチ・保護者も気合が入ります。
相手の攻勢に押され、3回表が終わって0-5。しかしその裏、主砲のホームランも出て打線がつながり、一気に6-5と逆転。そのまま一進一退の攻防が続き、8-7で最終回へ。この回を抑えれば優勝も見える…しかし、東京第1代表の底力はここからでした。打撃を止められず、5失点。そして裏の攻撃を抑えられ、ゲームセット。夢だった関東優勝がすり抜けた瞬間でした。選手達は試合終了後、涙を流します。

しかしこのまま泣いている訳にはいかない。神奈川第1代表のプライドをかけて、残りの試合を戦わなくてはいけません。第2試合の浦和戦では、いつもの力を発揮し、勝利。そして2位をかけて、共に1勝1敗の友部様との最終試合へ挑みます。まったく事前の情報がなかった相手との対戦。得意の攻撃も相手の好守備に阻まれ、思ったように得点ができません。最後まで打線が爆発することはできず、ゲームセット。第3位で大会を終えました。

湘南大会、ランテック杯では、プレッシャーがかかる中、共に優勝という最高の結果を出した選手達。勝つ喜びも、負ける悔しさも、春の3大大会で経験しました。一生懸命頑張って、本気で挑んだからこそ出る涙。きっとその涙が君をもっと強くしてくれるに違いない。

最後に、とても素晴らしい球場をご用意いただき大会にご尽力いただきましたご関係者の皆様、対戦いただいたチームの皆様には心より感謝申し上げます。

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